福山通運 利益は前年比倍増

単価改善や効率化など

福山通運(小丸成洋社長)の18年4―6月期連結決算は、堅調な輸送量と単価改善などにより、売上高は前年同期比53億5800万円(8・4%)増の650億円と増収を確保した。

4-6月期の運賃の是正は、全体のトンキロ単価が前年同期比6・8%増、個当たり単価が同7・9%増、㌔㌘単価が同8・1%増と改善した。輸送量(ネットワーク)は、6月に前年を下回ったものの、4-6月期では0・9%増となった。