新プラン検討に着手

国交省 新技術の普及に期待

国土交通省は4月27日、事業用自動車総合安全プラン2009の後継計画となる新プランの検討に着手した。プラン2009は2018年の目標達成へ道半ばだが、死者数目標の達成が困難であることや、軽井沢スキーバス事故の発生、先進安全技術の進展などを踏まえ、新プランを策定することにした。新計画は、政府の第10次交通安全基本計画と連動させて17年度~20年度までの4年間とし、今夏頃にまとめる。

●流1面/4/07/安全プラン見直しの写真