宮崎交通 貨物事業の許可取得

路線バス会社で全国初

九州運輸局は12日、宮崎県を中心にバス事業などを行う宮崎交通(本社=宮崎市、菊池克頼社長)が、乗合バスによる貨物自動車運送事業許可を取得した、と発表した。生活交通路線バスを運行する事業者が貨物自動車運送事業許可を取得するのは全国初。

宮崎交通は、2015年10月から路線バスで350㌔㌘未満の少量貨物輸送について、路線バスを改造して「客貨混載」で事業を実施。17年9月の制度改正(旅客運送事業と貨物事業の「かけもち」)で、貨物350㌔㌘超が可能となった。

同社では今年2月から日本郵便も取扱い、貨物の運行管理者確保にメドがついたため、今年4月27日に既存の客貨路線の車両(バス)で貨物事業の許可を申請していた。

路線図

路線図