トヨタ FCトラックを開発

2019年から展開 セブン‐イレブンが導入

トヨタ自動車とセブン‐イレブン・ジャパンは6日、セブン‐イレブンの店舗に商品を運ぶ配送車両に、トヨタが新たに開発する燃料電池(FC)小型トラックを導入すると発表した。2019年春に首都圏で2台導入する。このほか19年秋からセブンの店舗に燃料電池発電機(FC発電機)などを設ける。FC小型トラックや発電機など水素の活用を進め、コンビニエンスストアでの二酸化炭素(CO2)排出量削減に共同で取り組む。

左からセブン‐イレブンの青山誠一執行役員、同・大橋尚司取締役執行役員、同・古屋一樹社長。トヨタの友山茂樹副社長、同・小木曽聡専務役員

左からセブン‐イレブンの青山誠一執行役員、同・大橋尚司取締役執行役員、同・古屋一樹社長。トヨタの友山茂樹副社長、同・小木曽聡専務役員