全ト協 5年間で過労死半減

防止計画策定へWG設置

全日本トラック協会(星野良三会長)は21日、過労死等防止計画策定ワーキンググループ(WG)を設置し、初会合を開いた。

2015年度の脳・心臓疾患による過労死認定件数が82件と業種別でワースト1であることなどを踏まえ、5年間で過労死を半減させる数値目標を定めた「過労死等防止計画」を来年2月を目途に定め、トラック業界として計画的、実効的な対策に取り組む。