プロが認める タレックス偏光レンズ

ドライバーの使用感と魅力探る

日夜運行するトラックドライバーの疲労度は、眼の疲労により身体に与えるダメージは大きい。歳を重ねる毎にその疲労度は隠せず、とりわけ視覚的影響から来る眼の疲れは避けられず、肩凝りや眠気、運転中の見辛さなど、あらゆる身体的に悪影響を及ぼすことにも成り兼ねない。東京都東村山市に本社を置く、東京ユニオン物流(川崎和夫社長)では、タレックス(田村真三社長=大阪市)製偏光レンズ『ザ・レンズTALEX』を推奨し、日高営業所の運転者に対し、その使用感や効果を図る実証実験を行い、良好な結果を出している。プロドライバーが、その製品を愛用する訳とは、また使用感と効果について同社のドライバー田村盛基さんに聞いた。

疲労感が和らぎ身体が楽になった、とドライバーの田村さん

疲労感が和らぎ身体が楽になった、とドライバーの田村さん

—-裸眼と装着時との違い、その使用感は?
当社、日高営業所から高速道路で山梨、長野方面へ、ホームセンター向け商品を輸送しているが、雨天や降雪時の運行は晴天時の運行と近い、疲労度が高かった。一方、晴天時でも、フロントガラスに映り込む対向車の反射や路面の照り返しなど、かなりのストレスを感じていた。長時間の運転で、遠方や信号が見辛く、次第に瞬きも増え、眠気に襲われることもあり、疲れ目による酷い肩凝りに悩まされていた。
雑光をカットする『ザ・レンズTALEX』を降雪時に掛けてみたのが最初で、眼に突き刺さる雪の乱反射からの刺激を和らげてくれるとともに、フロントガラスの映り込みも軽減させてくれたことに驚いた。最早、通常のサングラスにはない効果が体感できたことは言うまでもなく、それからというもの、運行に欠かせない愛用アイテムとなっている。
これまで、通常の濃い目のサングラス、言わば格好付けを愛用していたが、それに比べて瞬きが少なくなり、眠気がなくなったことが実感として言える。併せて、眼が疲れなくなったことで、肩凝りが少なくなったのは大きい。以前は、帰社後に日報を作成する段階では眼が霞んでいる状態で、かなり辛いものがあった。今となっては老眼鏡いらずだ。
また、運行中は違和感のない装着から掛けたままトンネルに進入したことがあった。古いトンネルでは照度が低いため、外すことはあるものの、殆どのトンネルで見辛さなどの影響は感じられない。併せて、着脱を用意にするため眼鏡フレームのフレキシブルさを要求し、タレックスさんはその要望に応えてくれた。
—-プロドライバーが勧めたい人とは?
とにかく眼を酷使する方には最適で、プロドライバーはもとより、クレーンオペレーターや交通誘導員など一日中、同じ作業を繰り返す仕事に従事する方に適しているのではないか。流通加工や部品検査など見間違いや狂いが許されない仕事に就いている方には自信をもって進めたいと思う。耳が聞こえない、声が出ない、鼻が利かないことであっても、大概の仕事は熟すことはできるが、運転となると、眼に支障が出ることは障害となる。我われは、公共の道路を使用して、物流事業に従事していることから、安全に対する意識は常に高めて行かなければ事業が成り立たない。心身が健康でないと大きな事故につながり兼ねない。運転者が健康であって、自ら健康に気を配ることはプロドライバーとしての条件だし、眼を労り快適な生活と仕事ができればと思う。
一方、母がレーシックと緑内障の手術を行い、眩し過ぎて困っていた。そこで、屋内でタレックスを試用したところ、まったく疲れない、と凄く気に入ってくれ早速、購入し愛用している。このような、眼に関わる患者にも勧めたい。
一生付き合っていく眼に対し、多少高価でも良いものを採用すべき。もっと早くタレックスに出会っていれはと思う。社内の実証実験を終えた現在は、同僚の運転者もその良さを認識し、愛用する一方、異業種の友人にも伝えている。プロを支えるアイテムの良さをより多くの方に伝えたいと思う。