ハマキョウ EC物流に本格対応

3PL軸に新中計の柱へ

ハマキョウレックス(大須賀秀徳社長)は9日、2021年3月期を最終年度とする新たな3カ年の中期経営計画を発表した。3PL事業を軸に、生産性向上のために「AI・ロボット導入」を打ち出したほか、EC物流への対応として「ラストワンマイルのプラットフォーム構築」に取り組む方針を盛り込んだ。
計画期間の3年間で240億円の設備投資を行い、売上高は1034億円(18年3月期実績)から1164億円に、経常利益は95億円から110億円とすることをめざす。