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日本流通新聞11月25日付紙面からトラック景況感、大幅に回復7-9月期 燃料高で利益伸び悩む全日本トラック協会が19日発表した、7-9月期の景況感調査結果によると、トラック運送業界の景況感判断指標は、前期比22ポイント改善し、マイナス14となった。大幅な改善で、この20年間でも高水準の数値だ。ただ、燃料高騰の影響で中・小規模事業者の営業利益は依然伸び悩んでいる。また、人手不足感もプラス54とこれまでにない水準となっており、燃料価格の高止まりとあわせて収益圧迫要因となることから、10−12月期は繁忙期にもかかわらず景況感は横ばいを見込んでいる。
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