最新ニュース
日本流通新聞10月14日付紙面から強靭化へ天然ガス活用古屋担当相「平時に活用、有事に活躍」国土強靭化の観点から、代替エネルギーとしての天然ガスと、天然ガス自動車の普及を進めようという新たな動きが出てきた。東日本大震災では、被災地でガソリンスタンドの給油事情が悪化したのに対し、耐震性に優れる天然ガススタンドは、電力・ガスの復旧に伴い2週間程度で復旧し、物資輸送にも活用された。こうした教訓を踏まえ、政府も「平時にも活用でき、有事には活躍する」(古屋圭司国土強靭化担当相)エネルギーとして後押しする考え。2017年の米シェールガス輸入解禁によるガス価格低下への期待も高まっている。 古屋強靭化担当相
|
|