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日本流通新聞8月12日付紙面から

宅配便、昨年度3.7%増

通販で堅調 2強で82%

 国土交通省は9日、2012年度の宅配便取扱個数をまとめ、発表した。トラック運送による宅配便は、通販市場の拡大を背景に前年度比3.7%増の34億8596万個となり、3年連続で増加した。首位ヤマト運輸の「宅急便」は、4.5%増の14億8754万個で、シェアは前年度の42.3%から42.7%へとわずかだが伸ばした。2位佐川急便の「飛脚宅配便」は、4.4%増の13億5651万個で、シェアは前年度の38.6%から38.9%へとこちらもわずかに伸ばした。上位2便のシェア合計は81.6%となった。

2012年度宅配便取扱実績

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