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日本流通新聞8月12日付紙面から

景況感、大は改善、中小悪化

4-6月 企業規模で格差浮き彫り

 全日本トラック協会は9日、今年4-6月期の景況感調査結果(速報)をまとめ、発表した。今回から初めて企業規模別に分析。業界全体の景況感判断指数はマイナス36でほぼ横ばいとなったが、規模別では大規模事業者で17ポイントの業況改善が見られる一方、中規模事業者は2ポイント、小規模事業者は6ポイント悪化し、企業規模によって景況感に格差があることが浮き彫りになった。ただ、7-9月期の見通しは、小規模事業者が9ポイントの改善、大規模、中規模は若干の悪化を見込んでいる。

景況感の推移

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