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日本流通新聞2月11日付紙面から国内景気、回復の兆しTDB調査 景況2カ月連続で改善国内景気は、経済政策への期待が高まるなか、回復の兆しが現れている。帝国データバンク(TDB)が5日発表した「景気動向指数」(景気DI;0〜100、50が判断の分かれ目)によると、1月の動向は前月比2.3ポイント増の38.0と、2カ月連続で改善。新政権による大型補正予算や政府と日本銀行との政策協定など、今後の景気対策や金融緩和の期待が高まり、円安が進み、株価も上昇している。また、復興需要や季節商材の好調などから実需も伸び、全10業界、51業種中47業種が改善した(前月32業種)。
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