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日本流通新聞4月16日付紙面から

トナミHD 3年で営業益3倍へ

新3ヵ年中期経営計画を策定

 トナミホールディングス(綿貫勝介社長)は9日、この4月から2015年3月期を最終年度とする3カ年の「第19次・中期経営計画『自己革新への道!!イノベーション・プラン“19”』を策定したと発表した。物流事業の構造改革による収益力強化と、新たな物流事業の創成による事業拡大・成長を目ざす。事業戦略では、(1)海外事業の推進(2)グループ総合力の強化(3)グループ企業の役割・機能の明確化など掲げている。
 最終年度(15年3月期)の連結業績目標は、売上高が12年3月期予想から3.2%増の1240億円に設定。
 利益面では、営業利益が約3倍の37億円、営業利益率を1.0%から3.0%に、経常利益は約2.6倍の40億円、純利益も約4.5倍の24.6億円とすることをめざしている。

3ヵ年計画

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