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日本流通新聞8月1日付紙面から

荷動き、水面下ながら改善へ

日通総研短観 7-9月 △21→△10に

 日通総合研究所が7月25日に発表した、企業物流短期動向調査(物流短観)6月調査結果によると、4〜6月の荷主の国内出荷量荷動き指数は前期(1〜3月)比24ポイント低下してマイナス21へと6期ぶりにマイナスに転じたが、7〜9月見通しは、マイナス10となお水面下ながら改善に向かう見通しとなっている。輸出入貨物量も7〜9月は外貿コンテナの輸入がプラスに転じ、輸出もゼロ水準に戻して荷動きは回復に向かう。一方、国際航空貨物は改善の動きがあるが、引き続きマイナス見込みだ。

荷動き指数

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