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日本流通新聞4月25日付紙面から

主要都市間は即日配送へ

ヤマト 「羽田」核に輸送ネットワーク進化

 ヤマトホールディングスの木川眞社長とヤマト運輸の山内雅喜社長は21日、都内で記者懇談会を開き、東日本大震災への対応、中長期の経営計画などについて、所見を述べた。このなかで両社長は、2019年を目標年次とした長期計画に関連し、東京・羽田に建設中の物流センター「羽田クロノゲート」を核にネットワークを進化させ、全国主要都市間を宅急便の即日配達エリアに設定する考えを明らかにした。羽田の拠点に流通加工機能を持たせることで、様々な物流サービスも可能になる。キーワードは「時間」だ。

ヤマトHD会見

         木川社長(左)と山内社長(右)

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