ASV技術義務化拡大も

政府が第10次交通安全計画

政府は11日、第10次交通安全基本計画を決定した。交通事故による年間の死者数を2020年までに2500人以下(24時間以内死者数)とし、同じく死傷者数を50万人以下とすることをめざす。昨年の死者数は、15年ぶりに増加に転じ、4117人となっている。計画では、これまでの対策を深化させるとともに、日々進歩する先端技術や情報の活用を一層促進する。

先進安全自動車(ASV)技術のうち、衝突被害軽減ブレーキなどの市場化された技術については、義務化も含めた保安基準の拡充・強化、補助制度の拡充を図るとともに、ドライバー異常時対応システムなどの実用化間際の新技術については、技術指針の策定、事故データに基づく効果評価を行うことなどにより、普及促進を進めるとされた。