21年度トラック販売7・7万台

8年ぶり8万台割れに

2021年度に国内で売れた大中型トラック新車は、20年度8万5868台を1割下回る7万7294台だった。日本自動車販売協会連合会(自販連)が6日発表した。2年連続の前年割れで、7万台は2013年度の7万9931台以来8年ぶり。コロナ禍で部品の生産が滞り、多くのメーカーが工場の操業停止や生産ラインの稼働縮小に追い込まれた。半導体の調達難が長引き、新車不足に拍車をかけた。日野自動車は前年度比8・6%減の3万119台で3年連続マイナス。いすゞ自動車は12・1%減の2万5515台、三菱ふそうトラック・バスも12・3%減の1万2496台で2ケタ下落、UDトラックスは5・2%減の9163台にとどめた。3社とも2年連続で前年を下回った。3月の国内販売は4社合計で前年同月(1万1787台)に比べ4割減減の7158台。日野は同17%減の2923台、いすゞは半減の2249台。三菱ふそうも47・4%減の893台、UDが17・7%減の1093台だった。