JR貨物 引越繁忙期に増発

春先にかけ輸送力増強

日本貨物鉄道(JR貨物/真貝康一社長)は6日、年度末に向けて引越貨物なども含めさらに需要が旺盛になると想定されるため、臨時列車などを運転すると発表した。今月上旬から4月上旬にかけて延べ10本の臨時貨物列車を運転するほか、通常は曜日運休となっている74本の列車を運転することによって、12フィートコンテナ9280個分(4万6400トン)の輸送力を増強する。