7-9月期 景況感3期ぶり改善

トラック 次期再び悪化見込み

全日本トラック協会がまとめた今年7-9月期の景況感調査結果によると、トラック運送業界の景況感判断指標は、前期比6・5ポイント改善してマイナス12・7となった。改善は3期ぶりだが、繁忙期である10-12月期は、全ての事業形態で輸送数量が減少し、労働力不足感が強まるため、マイナス13・8へと再び悪化する見通しだ。