7-9月景況 横ばい2018/11/19労働力不足と燃料上昇響く全日本トラック協会が12日にまとめた、2018年7-9月期トラック運送業界の景況感調査結果によると、輸送数量や運賃・料金の水準は回復基調を維持したものの、燃料価格上昇によるコスト増などにより経常損益は悪化し、景況感の判断指標はマイナス14・8と、4-6月期(マイナス14・7)から横ばいだった。10-12月期は、燃料価格の高止まりなどが継続して影響し、経常損益は悪化することが見込まれるため、景況感の判断指標は10ポイント低下のマイナス24・8の見込みだ。悪化は4期連続。