4カ月連続で改善 TDB運輸倉庫業界10月調査

景気DIが8カ月ぶり30台

帝国データバンク(TDB)が5日発表した10月の景気動向調査によると、運輸・倉庫業界の景気DIは前月比2・0ポイント増の30・1と4カ月連続で改善した。2月以来8カ月ぶりに30 を上回った。貨物自動車運送では前年と比べ軽油価格が低下するなどのプラス要因もあり、6月を境に持ち直しつつあるが、製造・建設などを中心に荷動きがまだ回復していないとする見方も多い。各指標では、燃料価格など仕入れ単価DIは48・7(前月49・7)に下がり、運賃・料金を示す販売単価DIは48・6(同48・2)に上昇した。雇用過不足DIは、正社員は55・4(同53・8)、非正社員は51・3(前月51・0)と不足感は高まった。