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輸送網集約や共同配送で

国土交通省は12日、鋼材など素材輸送と青果品輸送について、改正物流総合効率化法に基づき、いずれも初となる総合効率化計画の認定を行った。素材輸送は総合トラックなど３社が、青果品輸送は味の素物流など３社が実施するもので、いずれも輸送網を集約したり、共同輸配送により平均積載率を80～１００％に高め、約４０００時間のドライバー運行時間省力化を見込んでいる。