物流生産性革命めざす

社整審・交政審が答申

社会資本整備審議会と交通政策審議会は12月25日、今後の物流政策の基本的方向性についての答申をまとめ、国土交通省に提出した。労働力不足などの危機を克服し、モーダルシフトやトラック輸送のさらなる効率化など潜在的輸送力を発揮した物流生産性革命の実現をめざしたことが特徴で、人材確保に向けては就業環境の改善や業界イメージの改善などを求めた。