残業上限に一般則適用を

運輸労連 100万人署名活動を開始

運輸労連(難波淳介委員長)は6、7日の2日間、滋賀県大津市で第50回定期大会を開き、「自動車運転者に改正労基法の時間外上限規制の一般則適用を求める決議」を採択し、9月にかけて運輸労連の総力を結集して「100万人請願署名」活動をスタートさせることを決めた。来賓として出席していた連合の逢見直人事務局長は「全面的にサポートしていく」とし、交通労連の山口浩一委員長は「業界を変えていくために、この機を逃さずやっていきたい」と、あいさつした。

あいさつする難波委員長

あいさつする難波委員長