東ト協次期会長選、5月30日に

選出管理委員長に古屋氏

東京都トラック協会(千原武美会長)は5日、次期会長の選定に向けた会長候補者選出管理委員会(=委員会)を設置し、第1回会合を開いた。東ト協の副会長を務めた経験がある、関口宇一、橋場之廣、石川和夫、岩田敏雄、古屋芳彦の5審議役が委員となり、互選で古屋氏が2年前の前回に引き続き委員長に就いた。委員の任期は、会長改選の年の1月1日から会長決定まで。

第1回委員会では、会長候補者選出に関する手続きなどの規定を確認したほか、会長候補者の選出に関する届け出用紙、届出期間などについて審議した。

4月11日から25日正午までを会長候補者推薦届の届出期間とし、最終日の正午から午後5時までは重複推薦の補正届出期間とした。

会長候補者は、理事20人以上の推薦が必要だが、今回は前回のように推薦者数を公表しない。

会長候補者は、委員会で承認された後、5月30日の理事会で選挙により決定する。当日は、投開票が行われ、会長候補者が複数の場合は一人を選出する。