昭和冷蔵などを買収

セイノーHD コールドチェーン拡大へ

セイノーホールディングス(田口義隆社長)は3日、昭和冷蔵(本社=東京・中央区、濱崎俊則社長))とショーレイフィット(同)の株式100%を取得し、2社をグループ化したと発表した。

昭和冷蔵は東京近郊の川崎、戸田、市川に収容能力6万9000㌧の冷蔵冷凍倉庫を保有・運営しているほか、流通支援事業として温度管理や在庫管理システムなど独自の技術力を活かした3温度帯物流業務をカバーする物流サービスが特徴。売上規模は15億8100円。

セイノーHDが2社をグループ化したのは、中期経営計画の「BtoBフルモード輸送の推進」で掲げている、国内・アジア圏で高品質な管理による3温度帯物流を確立する戦略の一環だ。買収を機にコールドチェーンネットワークの拡充、3温度帯物流拠点の確保、拡大する食品市場への対応を進める。