日通 売上高412億円増に

燃油費増も営業11%増益

日本通運(齋藤充社長)の2019年3月期第1四半期(18年4~6月)の連結業績は、航空輸出貨物の取扱いなどが堅調に推移し、売上高が前年同期比412億円(8・7%)増の5162億円、営業利益が17億円(11・6%)増の170億円、経常利益は14億円(8・3%)増の183億円と増収増益で、純利益は6億円(5・3%)減の109億円だった。