日通と郵船ロジが共同開発

名古屋発台湾向け 食品の冷蔵混載サービス

日本通運と郵船ロジスティクスは17日、名古屋発台湾向けの食品冷蔵混載輸送サービスを共同開発し、販売を開始した。名古屋発は日本で初めてで、台湾向けも日本初。アジアを中心に日本産の農林水産物や食品への需要が高まるなか、中部地方の食品を海上輸送で少量でも安価に輸送することが可能になり、航空便に比べ約8割安く、コンテナ1本貸切に比べて約3割安く輸送できるという。