日本郵便 通期業績を上方修正

中間期は初の黒字に

日本郵便(横山邦男社長)は通期の業績予想を上方修正した。経常利益は当初予想の570億円より330億円増の900億円、純利益は同450億円より300億円増の750億円を見通す。

4-9月期でゆうパック・ゆうパケットの収益が拡大し、中間決算として初めて黒字転換、第3四半期以降の状況を考慮して見直したもの。