国際部門 輸出の好調続く

日通 航空貨物 南アジア4割増

日本通運(齋藤充社長)は13日、国際関連の第3四半期業績を発表した。海外会社、航空事業、海運事業いずれも前年同期比で増収となった。航空、海運は自動車関連を中心に輸出の取扱いが好調だ。とくに航空事業の売上は前年同期比71億円増(19・8%増)の431億2200万円となっており、増収分71億円のうち62億円を輸出貨物が占めた。