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1ヵ月間、職員が体験利用

東京・霞ヶ関の国土交通省内に1日、宅配ロッカーが設置され、約1ヵ月間、国土交通省職員による体験利用が行われている。今後普及が期待される、オフィスビルでの初の設置で、ヤマト運輸や日本郵便が協力した。同省が取り組みを促している、複数の宅配事業者の荷物が受け取れるオープン型で、再配達時の受け取りだけでなく、当初から配達先住所として指定する受け取りも実験的に可能とする。

ロッカー設置セレモニーであいさつする宮内秀樹政務官