加工食品の物流標準化を

研究会が初会合
国土交通省はこのほど「加工食品分野における物流標準化研究会」の初会合を開いた。関係者の連携・協働による伝票や外装、データ仕様など標準化を進めるもの。数回の会合を行い年度末にアクションプランを策定する。初会合では物流を取り巻く現状とプラン策定の方向性を示したほか、委員各社が取り組みを説明。ハード面で味の素、日本包装技術協会、ソフト面で大塚倉庫、流通システム開発センター、標準化事例でキユーピーがそれぞれ行った。