全ト協 2.0件→1.5件に引き下げ
1万台当たり死亡事故目標
全日本トラック協会は13日、トラック運送事業における総合安全プラン2020を策定した。国土交通省の同プラン改定を受けて、業界としての取り組みをまとめたもので、トラックについては2020年の死者数を200人以下とするため、車両1万台当たりの死亡事故件数目標を現行の2・0件から1・5件に引き下げた。車両ナンバー別(車籍別)の同目標を各都道府県の共有目標としたもので、全ト協では今後、各地方トラック協会と連携して交通事故防止対策の一層の推進を図る。