全ト協 運用上の配慮要望へ

軸重超過の割引停止で

全日本トラック協会は、道路各社が表明した軸重超過車両に対する高速道路料金割引停止措置の適用について、国土交通省に対し、運用上の配慮を要望する。要望では、運送事業者は軸重計を持たず、軸重の管理が困難であること、海上コンテナ積載車両やバン型等のセミトレーラ連結車(特例8車種)など軸重緩和車両が存在することなどをあげて、割引停止措置の運用に当たり、配慮を求める。また、荷主にも、軸重を考慮した積載方法などを周知するよう求める。28日に要望書を道路局に提出する。

高速6社が9月に発表した割引停止措置の強化が波紋を広げている

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