佐川急便 Xフロンティア中継センター一部稼働

車両・マテハン処理能力大幅増

佐川急便(本村正秀社長)は、次世代型大規模物流センター「Xフロンティア」(東京・江東区)の1~4階2層に集積する中継センターの一部を稼働した。本稼働は来年1月の予定で、このほど報道陣に公開した。中継センターは近隣の東京・江東区、江戸川区に分散する5拠点を集約し効率的なネットワークを構築するとともに、処理能力を現行5倍の10万個/時に拡大。着車台数の拡充、複数の自動仕分け機の導入など各マテハン機器の高い処理能力で輸送品質を維持しながら省人化を実現させる。トラックは296台が着車可能(荷降ろし60台、積み込み236台)。車両待機スペースも約250台(屋上駐車)確保し、待ち時間の短縮と渋滞緩和に寄与する。稼働したのは1・2階部からで、3・4階部は来年1月からの予定。Xフロンティアは全体で延床面積17万1029平方㍍、地上7階建てで、先行してSGホールディングスグループ各社が拠点を開設。これらとも連携し、グループシナジーによる物流ソリューションを進化させる。