ヤマト 観光支援型「客貨混載」
大分空港で全国初
ヤマト運輸(長尾裕社長)は18日、大分交通(杉原正晴社長)および大分航空ターミナル(冨高松雄社長)と連携し、全国初の観光支援型「客貨混載」を開始した。
大分空港から空港リムジンバスが手荷物をヤマト運輸大分ベースへ輸送し、別府市内全域と大分市中心地(大分駅周辺)の宿泊施設へ手荷物を当日中に届ける。
ヤマト運輸の「客貨混載」は、路線バス、旅客鉄道で宅急便を輸送しているが、リムジンバスを活用し観光客の「手ぶら配送」として展開するのは、全国で初めて。
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