ネシアで冷凍食品輸送

セイノー 現地に合わせ保冷車開発

セイノーホールディングス(田口義隆社長)は18日、インドネシアの現地法人が、同国内での冷凍食品輸送を10月下旬から開始すると発表した。
当初は6台で同国のサリムグループの食品工場から冷凍食品を、大消費地であるジャカルタとその周辺地区の冷凍保管施設まで片道約100㌔㍍の輸送を行い、年内には20台の体制に拡大する。
このほかにも日系の冷凍倉庫会社や食品会社のインドネシア国内配送のサポートを既に進めており、当面はジャワ島中心に輸送ネットワークの拡充を図る。