トラック死亡事故 4年連続減る

昨年16%減の258件

警察庁のまとめによると、2016年の事業用貨物車が第一当事者となった死亡事故件数(軽貨物除く)は、前年比50件減、16・2%減の258件となり、4年連続で減少した。2012年に372件だった死亡事故件数は、4年間で3割減少したことになる。

全日本トラック協会が目標に設定している車両1万台当たり死亡事故件数は、「2・05」件となり、目標の「2・0」件達成まであとわずかに迫っている。

2015年の車両1万台当たり死亡事故件数は「2・5」件だった。