自動車産業の集積地に
センコー(福田泰久社長)は8日、メキシコ現地法人の「センコー・ロジスティクス・メキシコ」(センコーメキシコ/森川晃社長)がメキシコ中部のバヒオ地区・レオン市に建設していた、物流センターが12月末に竣工し、来年1月に営業開始すると発表した。
新センター「レオン物流センター」(仮称)は、延床面積が1万5500m2で鉄骨造の平屋建て。各国の自動車メーカーや自動車部品サプライヤーの工場進出が続くバヒオ地区で、集積が進む自動車産業の物流需要を取り込むことで、地区内の混載輸送や自動車メーカーとサプライヤー間の集荷・配送の拠点として業務を行う。
![延床面積1万5500m2の物流センター(完成予想図)](https://www.ryu-tsu.com/wp-content/uploads/2016/11/0425aeca5d331032c6c4ac6f2027f5f6-300x166.jpg)
延床面積1万5500m2の物流センター