「誇り持てる業界に」

坂本全ト協会長が会見

全日本トラック協会の坂本克己会長は13日、東京・新橋の第一ホテル東京で専門紙記者と会見し、「トラック運送業を、そこで働く人が誇りを持てるような仕事にしたい。そのためには適正運賃収受が必要であり、普通の運送会社が健全経営をできるきっかけ作りをしたい」などと抱負を述べた。同日開いた理事会では、会長指名枠の副会長を決め、ブロック代表と合わせて15副会長からなる「坂本体制」がスタートした。

(左から)山崎常務理事、桝野理事長、平嶋国交省貨物課長、坂本会長、辻副会長

(左から)山崎常務理事、桝野理事長、平嶋国交省貨物課長、坂本会長、辻副会長