「料金別立て」効果あり93%

国交省運賃アンケート 変更命令付き下限運賃も

国土交通省は20日、トラック運送業の適正運賃・料金検討会を開き、昨年末から今年1月にかけて実施したアンケート調査の結果をまとめ。提示した。それによると、十分な運賃・料金収受のために、効果があると思う方法を選択する設問で、最も「効果あり」の回答が多かったのは「過剰に安く請け負う業者がいなくなる」で、効果ありとの回答が93・9%を占めた。
次いで「効果あり」とする回答が多かったのは「『附帯作業費・高速代』等について、運賃とは別立てで収受できる環境を作る」で、93・2%。3番目は「法令遵守(社保未加入、最低車両台数割れ等)ができていない業者に対する取締り強化」で、効果ありは89・5%、また「国が下限運賃を提示し、違反があれば変更命令審査を行う」も効果ありとする回答が87・9%を占めた。
ただ、「下限運賃・変更命令審査」については、6・3%が「全く効果なし」、5・9%が「逆に支障あり」とした。