宅配ロッカー設置広がる

宅配ロッカー写真

ヤマトが仏社と展開する宅配ロッカー「PUDO」

ヤマト5000ヵ所、JP1000ヵ所計画

宅配便の再配達削減に向け、宅配ロッカー設置の動きが拡大している。ヤマト運輸は、仏メーカーとの合弁により、宅配ロッカー事業を開始。2022年までに約5000ヵ所の導入をめざし、日本郵便も2020年までに約1000ヵ所への設置を計画している。このうち、JR東日本の駅では、6月頃から首都圏の11駅で設置を開始し、1年以内に100駅程度の設置をめざす。ヤマト運輸は、当初から他の運送事業者も利用できるオープン型とし、日本郵便もオープン化を検討していく。