懸念材料「米国経済」が最多

TDB調査 「原油価格」「人手不足」が続く

2017年の景気に悪影響を及ぼす懸念材料は「米国経済」(41.8%)が最多で、2位が「原油・素材価格」(28.5%)、3位が「人手不足」(28.4%)――。帝国データバンク(TDB)の「2017年の景気見通しに対する企業の意識調査」(有効回答数1万110社)によると、トランプ次期大統領の打ち出す経済政策による「米国経済」への影響を懸念する企業が急増していることが浮き彫りになった。

懸念材料