佐川急便 職業体験で入社第1号

9回目開催、配達実習も

佐川急便(荒木秀夫社長)とフューチャー イノベーション フォーラムは27日、東京・江東区の佐川急便東京本社で小学5、6年生を対象とした職業体験プログラムを実施した。毎年恒例のイベントで、第9回目となる今回は関東近辺の小学生計19人が参加し、佐川急便の制服を着て荷物の配達実習を行ったほか、大型物流施設の見学などを通して物流の仕組みを学んだ。

また今回は2007年の第1回プログラムに参加し、今春には佐川急便に入社した須藤大輝さん(東京営業所勤務、23歳)もヘルパーとして参加し「佐川急便がいい会社だなと思ってくれたらうれしい」などと話した。

スマホの使い方を学習した(テーブル向こう側左が須藤さん)

スマホの使い方を学習した(テーブル向こう側左が須藤さん)