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日本流通新聞7月20日付紙面から

JR貨物 31ftを40個増備

モーダルシフトを加速

 日本貨物鉄道(田村修二社長)は15日、大型トラック1台分とほぼ同等の容積を確保できる、「31フィートウイングコンテナ」を40個増備すると発表した。
 同コンテナは、ウイング式片側妻開きの仕様で積卸しの作業性能に優れ、昨今トラック運転者不足が深刻化するなかで、顧客の輸送単位や荷役作業を変更することなく鉄道へのモーダルシフトが行えるため、年々需要が高まっている。
 同社ではこれまで、2012年度に25個、翌2013年度には35個を導入し計60個を運用しているが、今回の増備により100個となり、モーダルシフトを加速させたい考えだ。

31ftコンテナ

          ウィング片側妻開きの仕様

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