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日本流通新聞6月15日付紙面から

宅配受取 各社共通化を

再配達削減へ国交省提案

 国土交通省は5日、宅配の再配達削減に向けた受取方法の多様化促進等に関する検討会(座長=矢野裕児流通経済大教授)を設置し、初会合を開いた。会議で国交省は宅配便の配達のうち、2回以上の再配達が約2割発生しているとの調査結果を提示。宅配各社や通販各社がコンビニや駅、郵便局などで受け取れるサービスをそれぞれ展開していることを紹介しながら、「各社個々に実施しており、利用者にわかりにくい」として、共通化された仕組みの導入を提案した。

国交省検討会

     あいさつする国交省の羽尾物流審議官

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