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日本流通新聞6月1日付紙面から

海外事業が成長エンジン

日通 今期国際関連 売上計画7270億円

 日本通運の海外事業本部は5月25日、組織改正後最初の記者会見を開いた。海外事業本部長の伊藤豊副社長が、海外事業本部が所管する3部について改めて説明したほか、自らの使命について「(グループの)成長推進力は海外事業であり、リーダーとして引っ張っていきたい」と、海外事業が成長エンジンであることを強調した。
 日通では現在推進しているグループ中期計画(3カ年計画)の目標の1つとして、国際関連事業売上高比率を2016年3月期に40%まで引き上げる目標を掲げている。前期は32.5%から34.7%へと上昇し、計画の最終年度となる今期は、国際関連売上が7270億円の36.4%になる見通し。

伊藤副社長

          会見する伊藤副社長

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