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日本流通新聞3月2日付紙面から

厚労省 4年かけ労働時間短縮

トラック事業 全国で実証実験100件

 厚生労働省は2月27日、トラック運送業界における長時間労働の削減に向けたロードマップ案をまとめ、自民党雇用問題調査会(森英介会長)に提示した。中央と各都道府県に「長時間労働改善対策協議会」を設置し、手待ち時間などの実態調査を行ったうえで、全国で100件程度の長時間労働改善パイロット事業(実証実験)を行う。パイロット事業では、荷主とトラック事業者が共同で諸対策に取り組み、来年度から4年間かけて労働時間短縮を進める。厚労省はトラック事業の労働時間縮減のための助成金を新設し、重点的に支援する。

ロードマップ

トラック運送業界における長時間労働の削減に向けたロードマップ(案)

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