ヤマトホールディングス(本社=東京、木川眞社長)子会社のマレーシアヤマト運輸(日暮一茂社長)が19日、マレーシアで宅急便事業を開始する。 海外での宅急便の開業は、2000年10月の台湾、2010年1月の上海とシンガポール、2011年2月の香港に次いで5番目。 マレーシアの子会社は、ヤマトが60%出資。集配エリアはクアラルンプールとその周辺に4拠点、ジョホールバル、ペナンに各1拠点。 個人向け小口配送ではマレーシア初の「年中無休営業」や「時間帯お届けサービス」にも対応し、日本と同様の高品質・高付加価値の物流サービスを提供するとしている。
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