日通、ヤマトが上方修正

荷動き活発化背景に

企業間物流の荷動き活発化に伴い、トラック運賃の上昇圧力が強まっている。物流大手の日本通運、ヤマトホーディングスは、第3四半期(2017年10‐12月)業績が上振れし、18年3月期の通期予想を上方修正。他の上場企業の業績も中間期決算の好業績を継続している。トラック運賃指標は各団体・調査機関の調査で上昇が指摘されていたが、それを裏づけた形となった。

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